Amazonを装った詐欺メールの件名一覧|本物か「メッセージセンター」で確かめる方法
要点
- フィッシング対策協議会の2026年9月の報告では、Amazonをかたるフィッシングが全体の約33.2%と最も多かったと報じられています。
- Amazonからの連絡かどうかは、Amazonの公式サイトやアプリの「メッセージセンター」に同じ内容が届いているかで確認できます。
- 「アカウントのロック」「プライムの更新」「お支払い情報の更新」などを理由にリンクやQRコードを開かせるメールは、まず疑ってください。
Amazonを名乗るメールやSMSが届いても、リンクやQRコードは開かずに、次の方法で本物かどうかを確かめてください。
実際に報告された件名
フィッシング対策協議会の注意喚起を伝える報道で紹介された件名です。Amazonをかたるメールは件名が次々に変わるため、これ以外の件名も使われています。
本物かどうかの確かめ方
- Amazonの公式サイトやアプリで「アカウントサービス」から「メッセージセンター」を開くと、注文・発送・アカウントに関してAmazonから送られた連絡を確認できます。届いたメールと同じ内容がなければ、偽物を疑ってください。
- Gmail などのメールサービスでは、正規のAmazonのメールにロゴや公式マークが表示されることがあります。表示されない、または警告が出る場合は、メッセージセンターで突き合わせてください。
- メール本文のQRコードを読み取らせて、偽サイトへ誘導する手口も報告されています。
- フィッシング対策協議会の2026年9月の報告では、Amazonをかたるものが全体の約33.2%で最多だったと報じられています。
⚠️ 「アカウント停止」「プライム更新」を理由にリンクを開かせるメールは、まず疑ってください
本物の連絡なら、Amazonの公式サイトやアプリの「メッセージセンター」にも同じ内容が届いています。確認はメールのリンクではなく、アプリかブックマークから。
見分けるポイント
- 「アカウントがロック・停止・閉鎖される」と急がせる
- 「プライムの自動更新」「お支払い情報の更新」を理由に、カード情報を入力させようとする
- リンクやQRコードを開かせて、Amazonのログイン画面に似たページへ誘導する
- 同じ内容が、Amazonの「メッセージセンター」には届いていない
もう押してしまった・入力してしまった人へ
あてはまるものを開いて、上から順に対応してください。
リンクを開いただけ(何も入力していない)
- そのページは閉じて、何も入力しない
- メール・SMSは削除し、送信元は受信拒否にする
- 念のため、スマホやパソコンのOS・アプリを最新版に更新する
ID・パスワードを入力してしまった
- すぐに、公式アプリや自分でブックマークした公式サイトからパスワードを変更する
- 同じパスワードを使っている他のサービスも、すべて変更する
- 二段階認証(ワンタイムパスワードなど)を設定する
- 身に覚えのないログイン・購入・取引がないか、履歴を確認する
クレジットカード番号を入力してしまった
- カードの裏面に書かれた電話番号でカード会社に連絡し、利用停止を依頼する
- 利用明細に、身に覚えのない請求がないか確認する
- 不正な請求があれば、カード会社に補償の手続きを相談する
- 被害があれば、警察(#9110)にも相談する
アプリやプロファイルをインストールしてしまった
- スマホを機内モードにして、通信を止める
- インストールしたアプリ(またはプロファイル)を削除する
- セキュリティアプリでスキャンする。不安なら携帯電話会社のショップに相談する
- 自分のスマホから詐欺SMSが送られていないか、SMSの送信履歴と料金を確認する
出典
- [1] ScanNetSecurity(2025年11月)Amazon を装ったフィッシング詐欺メールによる被害を防ぐ 3 ポイント(メッセージセンターでの確認など)
- [2] INTERNET Watch件名「プライムの自動更新設定を解除いたしました」、QRコードから偽サイトへ誘導
- [3] ScanNetSecurity(2019年2月)複数の理由で「アカウント検証」をクリックさせようとするAmazon偽メール(フィッシング対策協議会)
- [4] ScanNetSecurity(2016年)Amazonを騙るフィッシングメールを確認(フィッシング対策協議会)
- [5] ASCII.jp(2026年10月)フィッシング報告9万4661件、前月比15%増 氏名入りの偽メールも確認
内容は掲載時点の公式発表・報道にもとづきます。最新情報は必ず公式発表でご確認ください。
相談・報告先
- 警察相談専用電話 #9110被害にあった・あったかもしれないとき(緊急時は110番)
- 消費者ホットライン 188お住まいの地域の消費生活センターにつながります
- フィッシング対策協議会フィッシングメール・SMSの報告ができます
PR再発を防ぐために
対処が終わったら、次に同じ目にあわないための備えも検討してみてください。
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LINEで友だち追加よくある質問
Amazonからのメールが本物か、どうやって確認する?
Amazonの公式サイトやアプリで「アカウントサービス」から「メッセージセンター」を開き、同じ内容の連絡が届いているかを確認してください。メールのリンクから開いたページでは確認しないでください。
「プライムの更新ができませんでした」というメールが来た
プライム会員の情報やお支払い方法は、メールのリンクではなく、Amazonのアプリや自分でブックマークした公式サイトから確認できます。カード情報の入力を求めるリンクやQRコードは開かないでください。
偽サイトでAmazonのパスワードを入力してしまった
すぐにAmazonの公式アプリや公式サイトからパスワードを変更し、二段階認証を設定してください。同じパスワードを使っている他のサービスも変更し、注文履歴に身に覚えのない注文がないか確認してください。