// 情報漏えい
情報漏えい、自分は大丈夫?
⚠️ 連絡が来たら、まず公式サイトで事実確認。次にパスワードの変更(使い回しも全部)
漏えいした情報は、しばらくしてから「なりすましの詐欺メール・SMS」として戻ってきます。順番に進めてください。
要点
- 報道の会社名だけで判断せず、必ず公式サイトのお知らせで対象範囲を確認する
- パスワードが漏れたら、使い回している全サービスを変更する(リスト型攻撃の入口になる)
- 漏えい直後は「漏えいを口実にした詐欺SMS・メール」が増える。リンクは開かない
- 2FA(二段階認証)は、パスワード変更より効果が大きい
個人情報の漏えい事案は増えています。ここでは「何から手を付ければいいか」だけを、順番にまとめました。
今日やること
- 会社の公式サイト(報道記事ではなく)で、事実と対象範囲を確認する
- 漏えいした項目にパスワードが含まれるなら、そのサービスのパスワードを変更する
- 同じパスワードを使い回しているサービスも、すべて変更する
3日以内
- 二段階認証(2FA)を有効にする。特にメール・銀行・カード・SNS
- カード情報が含まれるなら、利用明細を確認し、不審な請求があればカード会社へ連絡
- 「漏えいしました」という詐欺メール・SMSが増える時期なので、リンクを開かない
1週間以内
- しばらく届くSMS・メールは、送信元が本物でも本文のリンクを開かない
- 不安な場合は #9110(警察相談専用電話)や消費生活センター(188)へ
なぜ「漏えい」が詐欺につながるのか
漏えいで流出するのは、多くの場合メールアドレスとパスワードの組、あるいは氏名・住所・電話番号です。これらは次のように使われます。
- 宛先リストとして使われる — 「実在する人」に送るから、詐欺メールの到達率と開封率が上がる
- なりすましの材料になる — 会社名・注文番号・氏名が本文に入り、本物らしくなる
- リスト型攻撃に使われる — 同じID・パスワードで他のサービスへのログインを試される
だから、漏えいの後に届くメッセージは「精巧だけど偽物」になります。文面で見分けるためのデータベースを用意しています。
届いた文面を検索する(文面データベース) → 会社の公式ドメインを確認する →最近の漏えい事案
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漏えいしたのはメールアドレスだけです。何かする必要はありますか?
パスワードが漏れていなければ、直ちに被害が出るわけではありません。ただしメールアドレスは「詐欺メールの宛先リスト」として使われます。届くメール・SMSが増え、文面が精巧になります。リンクを開かない習慣と、二段階認証の設定を進めてください。
漏えいしたかどうか、自分で確認する方法はありますか?
会社から個別の通知が来ていない場合、公式サイトの「お知らせ」に事案と対象範囲が載っていることが多いです。報道の会社名だけを頼りにせず、必ず公式サイトで確認してください。第三者が運営する確認サービスもありますが、結果は保証されません。
パスワードを変更すれば、それで解決ですか?
同じパスワードを使い回している場合は解決しません。1か所の漏えいが、他のサービスの乗っ取りに使われるためです(リスト型攻撃)。漏えいを機に、サービスごとに違うパスワードに切り替えてください。
漏えい後に届く詐欺メール・SMSの特徴は?
「お客様の情報が漏えいしました」「本人確認が必要です」と、漏えいを口実にリンクを踏ませる手口が増えます。急がせる言葉、公式と違うドメイン、入力画面への誘導があれば詐欺です。当サイトの文面データベースで照合できます。